@iRumors24です。今のMacしか知らない人も、むかぁしのMacの中身、気になりませんか?iFixitが分解レポートを公開しています!
これが初代Macintoshの中身だ!
今回のレポートはThe Vintage Mac MuseumとCult of Macの協力を得て作成されています。レポート内にはCult of Macによるコメントも。
リンゴマークがたくさんっ。
メモリにはリンゴマーク、リンゴマーク、リンゴマーク!そして、上部には『Macintosh』、下部には『apple computer』のロゴが記されています。今では『アップルコンピュータ』という名前もありませんからね。歴史を感じます。
Sony製のフロッピーディスク。
初代Macintoshは『3.5インチフロッピーディスクドライブ』を採用したことでも話題となりました。3.5インチのフロッピーディスクはSonyが開発し、そしてMacintoshにもSony製のドライブが搭載されました。なんだか日本のSonyがMacの貴重な歴史に名を刻んでいるのは、非常に嬉しいですね(ちなみに筆者はSonyも大好き)。
現行iMacとの対比がおもしろい。
レポートには現行iMacとの対比画像も幾つかアップされていました。こーやって並べてみると、なんともおもしろいですね!
詳しいレポートはコチラから。
Macintosh 128K Teardown - iFixitiRumors Eye :^)
美しいですね。初代Macintoshも。
私はこの時代のMacもAppleも「見たことはある」程度で、くわしくは知りません。今知っている情報も、ここ数年で雑誌やネットなどから得た知識です。「大好きなApple」がどのようにして今に至るのか、そしてこれからどんな未来を描くのか、それらを知ったり考えたりする上でも「歴史を知る」のは非常に重要だし、なによりおもしろいですよね。
ジョブズが亡くなったときも、Appleの歴史を色々と知る機会がありましたが、Macintosh 30周年に沸く今も、絶好の機会かもしれません。興味のある方はぜひ色々と調べてみてはいかがでしょうか?